診療科目
整形外科
整形外科とは、身体の芯になる骨・関節などの骨格系と、それを取り囲む筋肉やそれらを支配する神経系からなる「運動器の疾患」や「外傷(けが)」を取り扱っており、運動器の機能障害や外傷による損傷を診断・治療する診療科です。
当院ではお子様から成人・高齢者まで、幅広く診療を行っております。
入院・手術が必要な場合は、連携先の慈恵会医科大学付属病院・順天堂浦安病院などにご紹介いたします。
骨粗鬆症
骨は、骨を作る細胞(骨芽細胞)と骨を壊す細胞(破骨細胞)がバランスよく機能し、古い骨から新しい骨へと日々変化していきます。
しかし高齢になっていくにしたがって、骨を壊す細胞(破骨細胞)の活動が強くなり骨密度が低下していきます。
その主な原因はホルモンバランスの影響です。
特に女性は50歳を過ぎたあたりより、女性ホルモンが低下し骨粗鬆症になりやすい状態になります。
骨粗鬆症になると、以前なら大丈夫であったような衝撃(転倒など)で骨折が生じます。
転倒→骨折→寝たきり のようにならないために、骨粗鬆症の検査・治療は重要であると考えられています。
骨粗鬆症の治療薬は様々な種類があるため、患者さんに合った治療を行っていきます。