AKA療法のご紹介
当院ではAKA療法を、理学療法士・作業療法士で実施しております。
診察時に医師より治療の処方が出た場合のみ、療法士が予約制で治療を行います。
運動器リハビリテーションが保険適用となる対象疾患は保険診療で決められております。
- 骨折
- 靭帯損傷
- 脊髄損傷による四肢麻痺
- 運動器不安定症によるもの 等
AKA療法とは
慢性的な肩の凝り、腰の痛み、股関節のつっぱり、膝の痛みの原因の多くは、背骨と骨盤の関節である仙腸関節(せんちょうかんせつ)の動きの障害によって起こると言われています。
仙腸関節は解剖学的には正常で3ミリほど動きますが、引っ掛かりが生じてこの動きが小さくなると、膝や股関節、腰、肩などいろいろな場所に関節の関節包内運動(=関節の遊び、回旋、回転、滑り)に障害が起き、周囲の筋肉に痛みが生じることが医学的に証明されています。
AKA療法は、動きの小さくなった仙腸関節と痛みの出ている場所の関節を動かして、関節包内運動を正常化させて痛みをとる治療法です。
詳しくは、日本AKA医学会のホームページをご覧ください。
AKA療法をご希望の方は、
診察にて医師にご相談ください♪