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TOP >>骨折・捻挫・脱臼 P骨折 その2
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専門医に聞く整形外科の病気

骨折・捻挫・脱臼 骨折 その2


今回は、骨折をした時の応急手当についてお話しします

【骨折したかどうかの判断】
ケガをした時は患部の状態をよく観察してください。

@動かすと痛みが強い。
A腫れや内出血が強い。
B外見上変形がある。この場合、骨折を疑います。

  前記症状に加え皮膚に傷を伴っている場合(開放骨折)は、受傷後8時間以内に適切な処置をしないと、重大な後遺症(骨髄炎=骨の感染症で、難治性になりやすい)を引き起こすことがあります。またケガをした後放置し、1〜2週間経過しても痛みや腫れが引かない場合も骨折の可能性があります。

 骨折の判断にはレントゲン検査が必要です。整形外科での、専門的な診断および治療を受けてください。

【応急処置の方法】
整形外科を受診するまで、必要な応急処置を述べます。

@冷却:氷やアイスノンをタオルでくるみ、ケガをした部位に当てて冷やします。痛みを軽くし、内出血を防ぐためです。
A安静(=固定):患部を副木、包帯、三角巾、タオルなどで固定し動かないようにし安静を保ちます。(図1、図2)副木がない場合はダンボールや雑誌を代用しても良いです。
B挙上:ケガをした部位を心臓より高くして内出血を防ぎます。手のケガでは、肘が直角より少し上になるように曲げ、三角巾等で首からつります。

まさき整形外科 応急処置 足首の場合
図1.足首の場合

まさき整形外科 応急処置 手首の場合
図2.手首の場合


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